ごあいさつ
はじめに

加藤が自宅で始めた小さな個人塾です。少人数で授業を進めています。中学〜大学受験指導に大学生の時からかかわってまいりましたが、小学校教師、家庭科、剣道、園芸、絵画、自分の子育て(大学受験も含め)など学び、経験してきたすべてのことが生かせる小学校受験指導に、只今は全力を注いでおります。
子どもの評価は親の評価。他人にいわれる否定の言葉は、自分の人生の否定のように感じ、子どもは思うように育ってくれない。それでもこの子は私の宝物。ご両親様のお気持ちを大切に、お一人、お一人の長所を見つけ、温かくそして叱る時は厳しくご指導をしております。
国立小学校受験が多いですが、私立も受験されることになっても対応できるように総合クラスでたくさんのことを学んでいます。思考応用クラスや分野別クラスで学ぶことで、ペーパー難関校の問題にも対応できる応用力をつけることが出来ます。6歳という年齢で経験した、入学試験のための学習がお子様の成長に役立つように、次のステップに向け授業を進めています。
また、年数回の保護者会、個人面談を通し、個々のご相談にお答えいたしております。親子での学習を大切にしていまので、授業は毎回ご参観が出来ます。

代表 加藤礼子(かとう れいこ)
東京学芸大学初等教育卒業。幼・小・中高(家庭)免許取得。元田園調布雙葉小学校教諭。大学予備校「小論文」添削講師。幼児教室・家庭教師センターにて幼小中学受験指導多数。少年剣友会指導部(剣道5段)。武蔵野美術大学を経て京都芸術大学大学院にて 日本画を勉強中。
「文武両道 何事も全力で」をモットーとしています。
代表 加藤礼子(かとう れいこ)
大学生の時よりアシスタントとして当会に従事。
卒業後、他業種に就くも、「子どもの能力を伸ばすことが出来る教育者」になることを目指し東京女子体育大に学士入学。
日体大ジュニアスポーツインストラクター・小学校教員免許
スポーツインストラクターの資格取得、剣道三段
※運動・直前講習・模試・お楽しみ会など ご参加が多い授業は 他の非常勤講師もご指導しております。

ふたば会の特徴 −自然や科学に興味を持ち、深く考え、表現力の豊かな子に−
具体物を使った指導

好奇心のある子は、感性豊かで、知識も豊富です。そこで、普段の授業でも季節の花・野菜・昆虫など図鑑や実物を見て身の回りの自然現象に興味を持つように工夫しています。生活に結び付けて数を数える、お話をすることで、学習意欲を高め、思考力や語彙力を育ていきます。教室の前は季節の花がいっぱいです。授業終了後、親子でシロツメクサを摘んだり、ばったを追いかけるひとときもよいものです。「デコポンに育ったアゲハの幼虫を鳥が食べてしまった」「教室でおはじき代わりに数えたひまわりの種をまいたら花が咲いた」そういった感動を大切にします。

「時間内に完成」「指示されたことを行動に移す」という意識を育てる

入試では、指示された通り時間内に終わらせることが要求されます。ペーパーテストに限らず、絵画制作、集団行動なども観察されます。 絵画制作は10〜13分で「切って色をつけ、組み立て ちょう結びで綴じる」「課題の絵を仕上げる。」といったことが出来なければよい結果を出せません。はさみの使い方、人物・動物のかき方などのこつを習得して、てきぱきと仕事をするという意識を育てます。ペーパーテストや集団行動における 指示に慣れることも大切な学習と考えます。

一生懸命取り組む姿勢を育てる

「わかってる」「できる」「知ってる」人の言葉を最後まで聞かない落ち着きのない子。「はい。」お返事はよいが実のない子。頑張っている姿勢が見られなければ ペーパーだけが出来ても魅力がありません。 輝いている子は 一生懸命取り組む真剣なまなざしがあります。勉強、行動観察を通して「全力で最後まで頑張る」姿勢を育てます。

小学校で役立つ力を育てる

「小さいときから受験勉強なんて」小学校受験勉強を進めているうちに必ず聞こえる雑音です。入試は6歳児の一般教養テストです。特別なことをしているわけでなく、小学校入学後伸びる力を持っているかどうかを試すものです。小学校で学ぶことを学齢に合わせたレベルで少し早めに学びます。聞き取る力、考える力をつけるといった学習をすることで試験に正解が出せ、入学後役だつ力を育てます。